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FutureNet NXR-1420
ファームウェアVer31.1.0(2025/10/14)リリース
このバージョンでは、以下の仕様変更・追加、不具合修正をおこないました。
新規機能
このバージョンでは、新規機能はありません。
仕様変更・追加
- DNS機能
- 1-1. DNSの処理性能(QPS)を向上しました。
- DNSインターセプト機能
- 2-1. ttl margin 設定に対応しました。
- 2-2. 空のリストファイルをインポートした場合、既存のリスト情報を削除するように変更しました。
- 2-3. 既存のリストと新たにインポートしたリストに差分がない場合、差分なしとして再設定などの処理を行わないようにしました。
- 2-4. clear ip dns-intercept setname 実行時、クリア対象としてIPアドレスが指定できるようになりました。
※ただし、削除できるのはタイムアウトが0のエントリのみとなります。
- SSHサーバ機能
- 3-1. デフォルトで chacha20-poly1305@openssh.com を無効化しました。
- 3-2. HostKeyアルゴリズムに ED25519 を追加しました。
- スケジュール機能
- 4-1. firmware list-updateによるファームウェアダウンロード時、リスト取得時のパスワードを利用しないようにしました。
- システム
- 5-1. CLIログイン成功/失敗時のログを追加しました。
- 5-2. URL入力部の入力可能文字数を拡張しました。
- 5-3. login history 機能を追加しました。
- SSL機能
- 6-1. ルートCA証明書を更新しました。
- LXC機能
- 7-1. LXC機能を削除しました。
※本バージョン以降、LXC機能は利用できません。
- 7-1. LXC機能を削除しました。
- HTTPサーバ機能
- 8-1. TLS/SSLで使用する暗号アルゴリズムを見直し、強化しました。
- REST-API機能
- 9-1. speed-test機能の実行に対応しました。
- speed-test機能
- 10-1. アップロードテストに対応しました。
- ENS機能
- 11-1. LINE Notify機能を削除しました。
※LINE Notifyのサービス終了のため。
- 11-1. LINE Notify機能を削除しました。
セキュリティに関する仕様変更・修正
このバージョンでは、セキュリティに関する仕様変更・修正はありません。
不具合修正
- OSPF機能
- 1-1. interface設定において no ipv6 ospf コマンドのヘルプが表示されない不具合を修正しました。
- 1-2. ospf6設定において passive-interface 設定をするとCLIが落ちる場合がある不具合を修正しました。
- 1-3. ospf6の passive-interface 設定がある場合、設定のコンバートができない不具合を修正しました。
- RIP機能
- 2-1. 起動時、設定した ip rip version が有効にならない不具合を修正しました。
- 2-2. ripng設定において passive-interface 設定をするとCLIが落ちる場合がある不具合を修正しました。
- 2-3. ripngの passive-interface 設定がある場合、設定のコンバートができない不具合を修正しました。
- ACL
- 3-1. フィルタログが出力されない不具合を修正しました。
- 3-2. http-server auth-fail-lock 解除時のログがおかしい不具合を修正しました。
- 3-3. dhcp@ethernetX または dhcp@ethernet VLAN 設定時、ip address 設定をdhcpから固定IP設定に変更した場合、dynamicアドレスが削除されない不具合を修正しました。
- 3-4. DHCPv6の動的ACLにおいて、DHCPv6-PDを受信しているインタフェースで no ipv6 address 後、ipv6 address DHCP-PD を設定しても、dynamicアドレスが設定されない不具合を修正しました。
- システム
- 4-1. シリアルコンソールから copy tech-support 実行時、完了までに時間がかかる場合がある不具合を修正しました。
- 4-2. startupモード内でip dns-intercept setname XXXX fileコマンドがエラーとなり、インポートできない不具合を修正しました。
- 4-3. 以下のコマンド実行時に「% Now logging messages to this file.」が出力される場合がある不具合を修正しました。
- ip dns-intercept setname
- syslogモード内local file disk:XXXX
- copy config disk:XXXXX - 4-4. flashへall指定のstartup-configの保存ができない不具合を修正しました。
- 4-5. copy startup-config flash:startup-configでall指定のときエラーにならない不具合を修正しました。
- 4-6. show config file XXXX コマンド実行時に、tgz形式のコンフィグファイルで設定内容が正しく表示されない不具合を修正しました。
- 4-7. JSON形式のコンフィグを show config file で表示できない不具合を修正しました。
- 4-8. コンバート時、no snmpv3 access コマンドがあると、これ以降のコマンドのコンバートができない場合がある不具合を修正しました。
- 4-9. copy ... startup-config rollback実行時、再起動後ロールバックが動作しない不具合を修正しました。
- 4-10. コンフィグのヘッダ情報(version/buildなど)が非常に長い場合、show config fileやインポートのエラー時に異常メッセージが出力される場合がある不具合を修正しました。
- シスログ機能
- 5-1. rotate diskX 設定時、対象の外部ストレージが未挿入の場合、容量80%超過時のログ削除が行われない不具合を修正しました。
- DNSインターセプト機能
- 6-1. ip address dhcpが設定されたインタフェースでDNSインターセプト利用時、DHCPの情報に変更がないにも関わらず、DHCP更新時にDNSインターセプトが再設定される不具合を修正しました。
- REST-API機能
- 7-1. GET /api/v2/maint/cli/exec-id の結果に、ターミナル設定に関するエラーが出力される不具合を修正しました。
- 7-2. PUT /api/v2/speed-test/condition-list/condition/{NUM} 実行時、設定変更ができないことがある不具合を修正しました。
- 7-3. PUT/DELETE /api/v2/maint/config の実行成功時、HTTPステータスコードが204ではなく200 OKを返す不具合を修正しました。
制限事項
- SFPポート(eth2/3/4/6)にSFPモジュールを未装着の場合でも、当該ポートのリンクアップ/ダウンのログが記録される場合があります。これはハードウェアの特性によるもので、動作への影響はありません。
なお、本事象については将来のファームウェアで改善を予定しています。
ファームウェアVer31.0.3(2025/6/24)リリース
このバージョンでは、以下の仕様変更・追加、不具合修正をおこないました。
新規機能
このバージョンでは、新規機能はありません。
仕様変更・追加
- SSHサーバ機能
- 1-1. SSHサーバで使用される暗号アルゴリズムを見直しました。(非推奨アルゴリズムの無効化)
- HTTPサーバ機能
- 2-1. TLS/SSLで使用される暗号アルゴリズムを見直しました。(非推奨アルゴリズムの無効化)
- SSL機能
- 3-1. ルートCA証明書を更新しました。
- TELNETサーバ機能
- 4-1. TELNETサーバ機能を削除(廃止)しました。
※ TELNETサーバ機能は、本バージョン以降では利用できません。
- 4-1. TELNETサーバ機能を削除(廃止)しました。
- speed-test機能
- 5-1. 起動時の設定値チェックを強化しました。
セキュリティに関する仕様変更・修正
このバージョンでは、セキュリティに関する仕様変更・修正はありません。
不具合修正
- speed-test機能
- 1-1. source address指定時、測定結果の送信ができない不具合を修正しました。
- 1-2. send-resultのURL部でssh指定時、passwordが未設定でもエラーとならない不具合を修正しました。
- 1-3. send-result設定時にdiskが指定できない不具合を修正しました。
- REST-API機能
- 2-1. POST /api/v2/maint/config時にX-rollback-timerに181以上を設定すると400エラー
(-190, Invalid parameters)となる不具合を修正しました。
- 2-1. POST /api/v2/maint/config時にX-rollback-timerに181以上を設定すると400エラー
- シスログ機能
- 3-1. rotate設定が有効な状態でno syslogを実行後にsyslogを再設定すると、ログ削除が動作しない不具合を修正しました。
- SSHサーバ機能
- 4-1. 未対応の暗号化アルゴリズムを指定できてしまう不具合を修正しました。
制限事項
- SFPポート(eth2/3/4/6)にSFPモジュールを未装着の場合でも、当該ポートのリンクアップ/ダウンのログが記録される場合があります。これはハードウェアの特性によるもので、動作への影響はありません。
なお、本事象については将来のファームウェアで改善を予定しています。
※(2025/10/14追記)
ファームウェアVer31.0.2(2025/3/18)リリース
このバージョンでは、以下のセキュリティに関する仕様変更・修正、不具合修正をおこないました。
新規機能
このバージョンでは、新規機能はありません。
仕様変更・追加
このバージョンでは、仕様変更・追加はありません。
セキュリティに関する仕様変更・修正
- USBメモリ/SDカード利用における脆弱性に対応しました。(JVNVU#92821536)
- 以下の脆弱性に対応しました。
- CVE-2024-47685
- CVE-2025-26466
不具合修正
- モニタログ機能
- 1-1. copy/delete cpu-usage-logができない不具合を修正しました。
制限事項
- SFPポート(eth2/3/4/6)にSFPモジュールを未装着の場合でも、当該ポートのリンクアップ/ダウンのログが記録される場合があります。これはハードウェアの特性によるもので、動作への影響はありません。
なお、本事象については将来のファームウェアで改善を予定しています。
※(2025/10/14追記)
ファームウェアVer31.0.1(2025/3/3)リリース
このバージョンでは、以下の仕様変更・追加、不具合修正をおこないました。
新規機能
このバージョンでは、新規機能はありません。
仕様変更・追加
- IPsec機能
- 1-1. Route Based IPsecにおける多トンネル時のスループット性能を向上しました。
セキュリティに関する仕様変更・修正
このバージョンでは、セキュリティに関する仕様変更・修正はありません。
不具合修正
- DHCPv6クライアント機能
- 1-1. option-request dns-serversのみを設定した場合、DHCPv6クライアントが起動しない不具合を修正しました。
制限事項
- SFPポート(eth2/3/4/6)にSFPモジュールを未装着の場合でも、当該ポートのリンクアップ/ダウンのログが記録される場合があります。これはハードウェアの特性によるもので、動作への影響はありません。
なお、本事象については将来のファームウェアで改善を予定しています。
※(2025/10/14追記)
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