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FutureNet AS-250/KL Rev2
ファームウェアVer2.6.0(2021/2/9)リリース
このバージョンでは、以下の機能追加、仕様変更・追加、修正をおこないました。
新規機能
- FutureNet CMS-1300 との連携機能を追加しました。本機能により、CMS-1300 から設定の取得やファームウェアの更新が可能です。
- SSL クライアント機能でサーバ証明書の検証をスキップする機能を追加しました。通常、SSL クライアント機能ではサーバ証明書を検証しますが、本機がサーバ証明書に対応するルート証明書を内蔵していない場合、サーバ証明書の検証をスキップすることができます。
- GPS の測位詳細情報を表示するコマンド”show gps detail”を追加しました。
- 接点出力の状態取得と変更を行うREST APIを追加しました。(2021/2/18追記)
仕様変更・追加
- スケジュール機能で曜日指定ができるように変更しました。
セキュリティに関する仕様変更・修正
- TCP の初期シーケンス番号予測の脆弱性を修正しました。
不具合修正
- 電源断中のスケジュールが、次回電源投入後に実行される問題を修正しました。
ファームウェアVer2.5.1(2020/9/11)リリース
このバージョンでは、以下の機能追加、仕様変更・追加、不具合修正をおこないました。
新規機能
- GPS 測位を行うコマンド”module gps start”を追加しました。
- GPS の測位結果を揮発性メモリだけでなく不揮発性メモリにも保存するコマンド”module gps eeprom on”を追加しました。GPS 機能が常時有効になっている(“module gps on”)場合には揮発性メモリにのみ保存します。
- GPS の測位結果の履歴を表示するコマンド”show gps history”を追加しました。
仕様変更・追加
- 工場出荷値のパスワードでログインした際、パスワードの変更を促すメッセージを出力するように変更しました。機器にログインするためにはパスワードの変更が必要になります。
- WarpLink DDNS サーバへの接続に失敗した場合、次回の周期送信間隔を待たずに再接続を行うように変更しました。
- GPS の測位結果を揮発性メモリおよび不揮発性メモリでそれぞれ最大5 件保存するように変更しました。
- ソフトウェアリセット時に時刻を初期化しないように変更しました。
セキュリティに関する仕様変更・修正
このバージョンでは、セキュリティに関する仕様変更・修正はありません。
不具合修正
- リース期限が切れたDHCP リース情報が残ったままになる問題を修正しました。
- 動作ログに出力されるソフトウェアリセット要因(“Cause of software reset”)の値が、実際の要因とは異なり、常に0 となる問題を修正しました。
- スケジュール削除後に省電力モードに移行した場合、削除したはずのスケジュール実施時刻に省電力モードから復帰してしまう問題を修正しました。
- 起動時および省電力モードからの復帰時に稀に再起動を繰り返す問題を修正しました。
- 起動時および省電力モードからの復帰時にWDOG リセットが稀に発生する問題を修正しました。
- 設定が工場出荷時の状態の時にパスワードのみを変更した場合、変更後のパスワードが設定されない問題を修正しました。
- シリアル/IP 変換機能を利用中にシリアルのオーバーランエラーが発生した場合、リカバリー処理が正しく行われず、それ以降、シリアルバッファ内のデータがずれてしまう問題を修正しました。
ファームウェアVer2.4.8(2020/6/10)リリース
このバージョンでは、以下の仕様変更・追加、不具合修正をおこないました。
新規機能
このバージョンでは、新規機能はありません。
仕様変更・追加
- イベント発生時に実行するコマンド(”evcmd”)の登録数を10 から20 に変更しました。
- テンプレート登録コマンド(”template”)数を10 から20 に変更しました。
セキュリティに関する仕様変更・修正
このバージョンでは、セキュリティに関する仕様変更・修正はありません。
不具合修正
- HTTP クライアントコマンド(”wpost”, “wput”, “wget”) 実行時、再送間隔のみを省略した場合に実行エラーとなる問題を修正しました。
- HTTP クライアントコマンド(”wpost”, “wput”, “wget”) 実行時、同じPOST 先URL に同時アクセスした場合に先に実行したコマンドが終了しない問題を修正しました。
- HTTP GET クライアントコマンド(“wget”) で取得したファイルの内容が稀に全て0x00 となる問題を修正しました。
ファームウェアVer2.4.7(2020/2/19)リリース
このバージョンでは、以下の機能追加をおこないました。
新規機能
- 設定コマンド “dhcp loadleaseonboot (LOADFLAG)” を追加しました。このコマンドにより、起動時に不揮発領域に保存されているDHCP リース情報の読み込みに関する切り替えが可能になります。
LOADFLAG の工場出荷値はon で、起動時に不揮発領域に保存されているDHCP リース情報を読み込みます(以前のバージョンと同様の動作)。LOADFLAG をoff に設定した場合は、DHCP リース情報を読み込みません。
仕様変更・追加
このバージョンでは、仕様変更・追加はありません。
セキュリティに関する仕様変更・修正
このバージョンでは、セキュリティに関する仕様変更・修正はありません。
不具合修正
このバージョンでは、不具合修正はありません。
ファームウェアVer2.4.6(2020/1/20)リリース
このバージョンでは、以下の機能追加、仕様変更・追加、不具合修正をおこないました。
新規機能
- 接続先APN設定のdomainコマンドで、認証ユーザIDと認証パスワード内に置換キーワードを使用できるようにしました。置換キーワードを使用する場合には、”domain keyword on”を指定します。
- 接続先APN設定のdomainコマンドで設定した認証ユーザIDと認証パスワードを表示するコマンド”show domain”を追加しました。
- テンプレートの置換キーワードに以下を追加しました。
①IMEI: 通信モジュールのIMEIに置換
②ICCID: SIMのICCIDに置換
③PHONE: SIMの電話番号に置換
仕様変更・追加
- WarpLink DDNS機能を利用した自動ファームウェア更新時、サーバから有効なハッシュ値の情報が来なかった場合には、ログにその旨を出力し、ファームウェアのダウンロードを行わないように変更しました。
- 機種名を表示および出力する以下の箇所において、表記を「AS-250/KL2」から「AS-250/KLrev2」に変更しました。
①起動時のログ
②表示コマンド”show product”の出力
③TELNETコンソールのログインプロンプト
④置換キーワード”PRODUCT”の出力
⑤Web管理画面のトップ画面にある「本体装置名」
セキュリティに関する仕様変更・修正
このバージョンでは、セキュリティに関する仕様変更・修正はありません。
不具合修正
- 設定ファイルの一時読込コマンド”config load”で読み込んだ設定ファイルの内容が誤っていた場合、エラーメッセージが正常に出力されなかった問題を修正しました。
- WarpLink DDNS機能を利用した自動ファームウェア更新が行えない問題を修正しました。
ファームウェアVer2.4.5(2019/10/23)リリース
このバージョンでは、以下の機能追加、仕様変更・追加、不具合修正をおこないました。
新規機能
- 省電力動作モードへの移行中に接点入力がオンになった場合、ASを再起動する設定を追加しました。
- 緊急地震速報に対応しました。緊急地震速報や災害・避難・津波情報の第二報に対応しました(第一報は無視)。
- 通信モジュール監視機能として、PPP接続をしていない間、通信モジュールのモデムポートを監視する機能を追加しました。
仕様変更・追加
- ダイアル時に圏外の場合、最大115秒間待機し、その間に圏内になった場合はすぐにダイアルするよう変更しました。
- WarpLink DDNSサーバに登録する際、SIMの電話番号とICCIDの情報を含めるように変更しました。
- 起動処理が途中で停止した際も、起動処理中のシステムログをRAMに保存するように変更しました。
- 起動処理時に内部での通信に失敗して再起動を行う際、システムログをRAMに保存するように変更しました。
- ウォッチドッグ監視対象外の一部のタスクをウォッチドッグ監視対象に変更しました。
- SYSLOG転送機能において、SYSLOGサーバIPアドレスを指定していない状態でもカテゴリを指定できるように変更しました。
- ホスト名はURL内のホスト名を含めて、63文字までに変更しました。
- 起動および省電力動作モードからの復帰時に、圏内状態でかつ60秒間モバイル時刻同期ができない場合、ASを再起動するように変更しました。
- スケジュールで省電力動作モード2から復帰する場合かつ省電力動作モードの期間が約1.5日以内の場合には、復帰の際に使用するクロックを精度の高いものに変更しました(誤差:最大±0.6%)。
- モバイル時刻同期前にファイルローテートを行う場合、最後のバックアップファイル名の次の枝番号をファイル名とするように変更しました。具体的には、最後のバックアップファイルが「1905101.LOG」の場合、「1905102.LOG」のように、作成日付以降の枝番号に1を足してファイル名とします。
セキュリティに関する仕様変更・修正
このバージョンでは、セキュリティに関する仕様変更・修正はありません。
不具合修正
- 接続先登録の認証ユーザIDおよび認証パスワードに”;”(セミコロン)が含まれている場合、接続できない問題を修正しました。
- 起動および省電力動作モードからの復帰時にイーサネットPHYチップが応答しない場合、起動処理が停止する問題を修正しました。この場合、ASは再起動します。
- 起動および省電力動作モードからの復帰時に各種タスクが正常に起動しなかった場合でも、起動処理が正常に終了する問題を修正しました。この場合、ASは再起動します。
- 表示コマンド”show syserr”で表示されるシステムエラーが正常に表示されなかった問題を修正しました。
- HTTPクライアント機能で、HTTPのレスポンスコード201から299をエラーとして扱っていた問題を修正しました。HTTPのレスポンスコード201から299は正常終了として扱うように修正しました。
- GPS機能を有効にした場合、WDOGリセットが稀に発生する問題を修正しました。
- 定期再起動の際、リセット要因がWDOGリセットとなる問題を修正しました。
- 起動直後にエラーによる再起動が発生した際のエラーメッセージが、表示コマンド”show syserr”で表示されない問題を修正しました。
- 表示コマンド”show osslicense”にnkfのライセンス文を追加するように修正しました。
- HTTPクライアントコマンド(”wpost”, “wput”, wget”)のURLに指定するホスト名以降のパス名が128文字を超えた場合に動作しなくなる不具合を修正しました(URL全体の文字数は現状どおり256文字までとなります)。
- WANキープアライブ有効時かつ失敗時の動作が”restart”以外の場合、WDOGリセットが発生する問題を修正しました。
- 省電力動作モードからスケジュールでの復帰時に10秒ほど遅れることがある不具合を修正しました。
- エラーによる再起動が発生した際に、通常より再起動が1回多く発生する問題を修正しました。
- GPS機能を有効にした場合、電話番号の取得に失敗する問題を修正しました。
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