GPS 機能利用時の通信モジュール再起動
の事象について

FutureNet AS-M250/L にて、GPS 機能を利用した場合、稀に通信モジュールの再起動が発生する事象が確認されました。通信モジュールが再起動した場合、AS-M250/L 内部のCPU と通信モジュールのUSB 接続が切断されるため、フェールセーフ機能が動作して AS-M250/L が再起動します。

 

[発生条件]
GPS 機能を利用した場合、稀に通信モジュールの再起動が発生します。弊社での連続稼働試験では、GPS 機能を常に有効にする設定を行った場合、通信モジュールの再起動が1 時間あたり2、3 回発生しました。

 

[該当の通信モジュールのファームウェアバージョン]
通信モジュールのファームウェアのバージョン Rev11-25 以前のものを搭載した AS-M250/L が該当します。この事象に対応するには、FOTA 機能により通信モジュールのファームウェアをRev11-26 以降に更新する必要があります。Rev11-26 の適応をご希望の方はご連絡ください。

 

[更新履歴]
2020/11/11 新規登録