FutureNet RAシリーズにおけるうるう秒の影響について

[影響]
2017年1月1日に「うるう秒」の調整が実施されますが、FutureNet RAシリーズはNTPサービスを利用している場 合に限り、機器がハングアップする可能性などがあります。

 

[対象製品]

製品名	該当ファームウェアバージョン	対応状況およびバージョン
FutureNet RA-1200	1.8.9 ～ 1.14.1	1.15.0で対応
FutureNet RA-730	1.8.2 ～ 1.14.1	1.15.0で対応

なおサポート終了後の製品については調査を行っておりません。

 

[対処方法]
下記いずれかの対処を実施ください。
・ 対応ファームウェア 1.15.0へバージョンアップを行う。
・ NTPサービスを利用している場合は、うるう秒挿入の 24 時間前
　(今回の場合は 2016年12月31日 09:00:00 JST)までにNTPサービスを停止することで回避できます。
　うるう秒挿入後は、NTPサービスを起動しても問題はありません。
　なおNTPサービスの停止/起動は、[管理機能]－[ネットワーク]－[NTP]で 停止ボタン または
　起動ボタンを押下ください。

 

[更新履歴]
2016/11/14 新規登録