FutureNet

NXR,WXRシリーズ

運用管理編

11. テクニカルサポート情報・シスログの取得

11-2. シスログ情報の表示とファイル転送

シスログ情報はトラブル発生時にお客様自身で障害を切り分ける場合やFutureNetサポートデスクへお問い合わせ頂く際に活用することができます。

(☞) シスログ情報を取得するためにはシスログが有効に設定されている必要があります。シスログ設定は運用管理編の5. シスログ設定をご参照下さい。

 

シスログ情報は以下の方法で表示・取得することができます。

 

【 実行例 】

〔CLI上で表示〕

<シスログ情報の表示>
#show syslog message

シスログ情報を表示します。

(☞) グローバルノードで「terminal length 0」を実行すると、画面単位での一時停止を行わなくなります。なお初期値に戻す場合は「terminal no length」を実行して下さい。

 

〔FTPサーバの利用〕

<シスログファイルの転送>
#copy syslog ftp://192.168.10.100/syslog.txt
Succeed.

シスログファイルをFTPサーバ192.168.10.100上に転送します。なおこの実行例では、ファイル名をsyslog.txtとします。またFTPサーバを利用して転送する場合、anonymousによる接続方法のみ対応しています。よってユーザ名やパスワードを指定することはできません。コマンド実行後、シスログファイルを転送します。
(☞) サーバ内でシスログファイルをディレクトリ毎に管理している場合などは、下記のようにIPアドレスの後に「ディレクトリ名/ファイル名」を指定します。

#copy syslog ftp://192.168.10.100/nxrg100syslog/syslog.txt

 

〔SSHサーバの利用〕

<シスログファイルの転送>
#copy syslog ssh://test@192.168.10.100/syslog.txt
test@192.168.10.100’s password:[パスワード]
Succeed.

シスログファイルをSSHサーバ192.168.10.100上に転送します。なおこの実行例ではファイル名をsyslog.txtとします。この時SSHサーバのIPアドレスとともにログイン用のユーザ名を合わせて指定します。この実行例では、ユーザ名をtestとします。コマンド実行後、SSHサーバへのログイン用パスワードの入力を求められますので、パスワードを入力します。ログイン後、シスログファイルを転送します。
(☞) サーバ内でシスログファイルをディレクトリ毎に管理している場合などは、下記のようにIPアドレスの後に「ディレクトリ名/ファイル名」を指定します。

#copy syslog ssh://test@192.168.10.100/nxrg100syslog/syslog.txt

 

〔外部ストレージの利用〕

<シスログファイルの転送>
#copy syslog disk0:syslog.txt
succeed.

シスログファイルをdisk0と認識された外部ストレージに転送します。なおこの実行例ではファイル名をsyslog.txtとします。
(☞) 外部ストレージでシスログファイルをディレクトリ毎に管理している場合などは、下記のように「ディレクトリ名/ファイル名」を指定します。

#copy syslog disk0:nxrg100syslog/syslog.txt

 

〔Web設定画面から取得〕

Web設定画面からシスログファイルを取得するためには、予めHTTPサービスを起動しておく必要があります。HTTPサービスの起動コマンドは以下のとおりです。

(config)#http-server enable
<シスログファイルの取得>

[運用機能]-[ログ情報]-[システムログ]をクリックして、シスログ取得画面を開きます。

出力先に「ファイル出力」を指定し、「実行」をクリックします。

(☞) 出力先として外部ストレージを指定することもできます。

 

<シスログ情報の表示>

出力先に「テキスト表示」を指定し、「実行」をクリックします。

 

(☞) シスログ情報は最大1000行表示されます。