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NXR,WXRシリーズ

運用管理編

2. 設定の保存・復帰

2-7. 起動時の設定ファイル指定

通常起動時の設定は本体内のフラッシュメモリ上に保存されているstartup-configを使用しますが、一部機種(※1)では、本体内に複数保存している設定ファイルの中から指定した設定ファイルを起動時に利用することが可能です。また一部機種(※2)では、USBメモリなどの外部ストレージに保存している設定ファイルを指定することが可能です。ここではCLI(コマンドラインインタフェース)を利用して、この機能に対応している機種での起動時の設定ファイル選択方法について説明します。
(※1)【対象機種】NXR-1300,NXR-650,NXR-530,NXR-350/C,NXR-230/C,NXR-160/LW,NXR-G180/L-CA,NXR-G200シリーズ,NXR-G110シリーズ,NXR-G100シリーズ,WXR-250で対応(2021/1現在)
(※2)【対象機種】NXR,WXRシリーズ(NXR-130/C,NXR-1200を除く)で対応

最新の対応状況は、各製品の更新履歴やユーザーズガイドをご確認ください。

 

【 実行例 】

<本体内のフラッシュメモリにある特定ファイルでの起動設定>
(config)#system config flash:config.xml

本体内のフラッシュメモリ上に保存されている設定ファイルconfig.xmlを、次回起動時に使用するよう設定します。
(☞) NXR-230/C,NXR-350/C,NXR-G100シリーズ,WXR-250で対応

 

<外部ストレージ内の特定ファイルでの起動設定>
(config)#system config disk0:config.xml

disk0と認識された外部ストレージに保存されている設定ファイルconfig.xmlを、次回起動時に使用するよう設定します。
(☞) NXR,WXRシリーズ(NXR-130/C,NXR-1200を除く)で対応
(☞) 対応機種の中でNXR-230/C,NXR-350/C,NXR-G100シリーズ,WXR-250を除く機種では、設定後、save configコマンドを実行する必要があります。

 

<次回起動時の設定ファイル名の確認>
#show system config
flash:config.xml

次回起動時の設定ファイル名を確認できます。この実行例では本体内のフラッシュメモリ上に保存されている設定ファイルconfig.xmlで、次回起動します。
(☞) 次回起動時の設定ファイルを指定していない場合は、startup-configで起動します。

 

<次回起動時の設定ファイル指定の削除>
(config)#no system config

次回起動時の設定ファイル指定を削除することができます。(bootup-configの初期化)
(☞) 下記コマンドでも同様に削除することができます。

#delete bootup-config