FutureNet RAシリーズにおけるOpenSSL(Change Cipher Specメッセージ処理)の脆弱性について

[脆弱性情報]
弊社FutureNet RAシリーズは、LDAP連携機能において、[セキュリティ]の項目で、“StartTLS” または“LDAPS”を設定している場合に、そのTLS またはSSL通信が解読などされる可能性があります。その他のTLSやSSL通信では、この脆弱性による影響はありません。

[対象製品]
FutureNet RA-1200
FutureNet RA-730
FutureNet RA-1100
FutureNet RA-630
※サポート終了製品はファームウェアのリリース予定がありませんので記載しておりません。

[対策方法]
本脆弱性の対策を施したファームウェアをダウンロードし、バージョンアップをおこなってください。
FutureNet RA-1200 Ver1.10.0で対応
FutureNet RA-730 Ver1.10.0で対応
FutureNet RA-1100 Ver1.8.8.1で対応
FutureNet RA-630 Ver1.8.8.1で対応

[参考情報]
http://jvn.jp/jp/JVN61247051/index.html

[更新履歴]
2014/06/10 新規登録
2014/06/23 RA-1200,RA-730 Ver1.10.0で対応
2014/07/08 RA-1100,RA-630 Ver1.8.8.1で対応

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