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RAシリーズ
冗長化
2. 二重化
2-1.二重化
ここでは、二重化について紹介します。
この設定を行う事により、プライマリ、セカンダリ間で認証ログ、アカウンティングログおよびログイン情報などを同期させることができます。
【構成図】
【設定】
ここでは、「二重化」 設定に関する内容のみ記載しています。
※ 二重化を使用する場合、必ずNTP サーバを設定の上ご利用ください。
<プライマリ設定>
ネットワーク設定(管理機能/ネットワーク/基本情報)
基本情報 Ether0インタフェースの 編集 ボタンを押下します。
ここでは、下記内容でRADIUSサーバのIPアドレス設定を行います。
基本情報 デフォルトゲートウェイの 編集 ボタンを押下します。
ここでは、下記内容でデフォルトゲートウェイのIPアドレス設定を行います。
二重化(RADIUS/サーバ/二重化)
二重化 | プライマリ を選択します。 |
IPアドレス | セカンダリのIPアドレスを設定します。 |
認証ポート | セカンダリの認証ポートを設定します。 |
アカウンティングポート | セカンダリのアカウンティングポートを設定します。 |
シークレット | プライマリ、セカンダリで共通のシークレットを設定します。 |
<セカンダリ設定>
ネットワーク設定(管理機能/ネットワーク/基本情報)
基本情報 Ether0インタフェースの 編集 ボタンを押下します。
ここでは、下記内容でRADIUSサーバのIPアドレス設定を行います。
基本情報 デフォルトゲートウェイの 編集 ボタンを押下します。
ここでは、下記内容でデフォルトゲートウェイのIPアドレス設定を行います。
二重化(RADIUS/サーバ/二重化)
二重化 | セカンダリ を選択します。 |
IPアドレス | プライマリのIPアドレスを設定します。 |
認証ポート | プライマリの認証ポートを設定します。 |
アカウンティングポート | プライマリのアカウンティングポートを設定します。 |
シークレット | プライマリで設定した共通のシークレットを設定します。 |
<RADIUSサービス再起動>
設定を反映するために既にサービスが起動している場合は、プライマリ、セカンダリでRADIUSサービスの再起動を行います。
起動・停止(RADIUS/サーバ/起動・停止)で 再起動 ボタンを押下します。
<動作確認>
プライマリ、セカンダリのシステム情報(運用機能/システム情報)で二重化状態を確認します。
OK が表示さていれば二重化 設定は完了です。
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