FutureNet

NXR,WXRシリーズ

LXC編

2. LXC設定(マルチコンテナ対応機種)

2-7. VXRシリーズでのコンテナ設定

VXRシリーズでコンテナを利用するための条件やセットアップ方法を紹介します。VXRシリーズではコンテナとしてルートファイルシステム、コンテナ型NXR(以下CXR)を利用することができます。

 

コンテンツ
条件 コンテナのセットアップ 補足

【対象機種】VXR-x64,VXR-x86

 

【 条件 】

コンテナとしてルートファイルシステムを利用する場合、以下の条件があります。

  • コンテナで使用するルートファイルシステムは、FTPやSSHを使用してVXR上のディスクイメージ領域に保存する必要があります。
  • 対応しているコンテナはUbuntuのルートファイルシステムになります。
  • VXRシリーズではLXC対応版のディスクイメージを使用した場合のみLXCを利用することができます。
    (☞) LXC未対応版のディスクイメージをLXC対応版にすることはできません。
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【 コンテナのセットアップ 】

〔ルートファイルシステムの利用〕

1. <ルートファイルシステムの用意>

コンテナで使用するルートファイルシステムを入手します。
なお弊社ではルートファイルシステムの提供やサポートは行っておりませんが、下記サイトなどからダウンロードすることができます。(2019/3現在)

 

2. <ルートファイルシステムのセットアップ>

以下ではFTPサーバ上のルートファイルシステムを使用してセットアップを行う一例を紹介します。

vxr-x64#copy ftp://FTPサーバのIPアドレス/ubuntu.tgz disk0:rootfs.tgz

FTPサーバ上のルートファイルシステムをVXRのdisk0にファイル名「rootfs.tgz」としてコピーします。
※ここでは用意したルートファイルシステムのファイル名を「ubuntu.tgz」とします。

vxr-x64#create rootfs user 1 extract disk0:rootfs.tgz

ユーザルートファイルシステム番号を1とし、disk0上のrootfs.tgzを展開します。

 

3. <LXCコンテナ設定>
vxr-x64(config)#lxc container 1

LXCコンテナを設定します。

vxr-x64(config-lxc)#mount rootfs user 1

先ほど作成したユーザルートファイルシステム番号1をマウントするように設定します。

 

〔CXRの利用〕

1. <CXRのセットアップ>
vxr-x64#create rootfs cxr 1

CXR番号1を作成します。

 

2. <LXCコンテナ設定>
vxr-x64(config)#lxc container 1

LXCコンテナを設定します。

vxr-x64(config-lxc)#mount rootfs cxr 1

先ほど作成したCXR番号1をマウントするように設定します。

 

【 補足 】

コンテナの動作状態はshow lxcコマンドで確認することができます。

vxr-x64#show lxc
Name: c1
State: RUNNING
PID: 1705
CPU use: 0.39 seconds
BlkIO use: 6.27 MiB
Memory use: 24.75 MiB
KMem use: 3.96 MiB

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