FutureNet

NXR,WXRシリーズ

WANインタフェース編

1. Ethernet設定

1-2. Ethernet端末型接続設定(DHCP)

CATVインターネットなどイーサネット回線を利用してインターネットアクセスする設定例です。この例ではプロバイダからIPアドレスをDHCPで取得します。なおPPPoEの設定例はPPPoE設定一覧をご参照下さい。

 

 

コンテンツ
構成図 設定フロー 設定例 設定例解説 端末の設定例 付録

 

【 構成図 】

 

【 設定フロー 】

 

【 設定例 】

nxrg100#configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
nxrg100(config)#interface ethernet 0
nxrg100(config-if)#ip address 192.168.10.1/24
nxrg100(config-if)#exit
nxrg100(config)#interface ethernet 1
nxrg100(config-if)#ip address dhcp
nxrg100(config-if)#ip masquerade
nxrg100(config-if)#ip spi-filter
nxrg100(config-if)#ip tcp adjust-mss auto
nxrg100(config-if)#exit
nxrg100(config)#dns
nxrg100(config-dns)#service enable
nxrg100(config-dns)#exit
nxrg100(config)#fast-forwarding enable
nxrg100(config)#exit
nxrg100#save config

 

【 設定例解説 】

1. <LAN側(ethernet0)インタフェース設定>
nxrg100(config)#interface ethernet 0
nxrg100(config-if)#ip address 192.168.10.1/24

ethernet0インタフェースのIPアドレスを設定します。

 

2. <WAN側(ethernet1)インタフェース設定>
nxrg100(config)#interface ethernet 1
nxrg100(config-if)#ip address dhcp

ethernet1インタフェースのIPアドレスを設定します。
この例では、プロバイダからIPアドレスをDHCPで取得しますので、IPアドレスにdhcpを設定します。
(☞) dhcpの後にホスト名を指定することも可能です。これによりDHCPでのIPアドレス取得時にプロバイダから指定されたホスト名を通知する必要がある場合など、DHCP Discoverのhostnameオプションにホスト名を指定することができます。

nxrg100(config-if)#ip masquerade
nxrg100(config-if)#ip spi-filter
nxrg100(config-if)#ip tcp adjust-mss auto

IPマスカレード、ステートフルパケットインスペクションを有効にします。またTCP MSSの調整機能をオートに設定します。

 

3. <DNS設定>
nxrg100(config)#dns
nxrg100(config-dns)#service enable

DNSサービスを有効にします。

 

4. <ファストフォワーディング設定>
nxrg100(config)#fast-forwarding enable

ファストフォワーディングを有効にします。ファストフォワーディングを有効にすることでパケット転送を高速に処理することができます。
(☞) ファストフォワーディングの詳細および利用時の制約については、NXR,WXRシリーズのユーザーズガイド(CLI版)に記載されているファストフォワーディングの解説をご参照ください。

 

【 端末の設定例 】

IPアドレス 192.168.10.100
サブネットマスク 255.255.255.0
デフォルトゲートウェイ 192.168.10.1
DNSサーバアドレス

 

【 付録 】